私は出張先で時間があると本屋に行く。
本屋さんって店によってベストセラー以外の品揃えは全く違います。そんな一期一会を楽しみに、とある本屋に入ると「行為のデザイン」という文字が。瞬間脳内感嘆符！頭の中に電気信号がうごめく中すぐに手に取りました
私の仕事はこれだ！
理学療法士は行為（or動作）をデザインしているのではないか？
中身を確認しました。
この本の内容は、
誰の為のデザインなのか？を突き詰めることが良いデザインになる。
そのために、使う人を観察し、時にはその人になりきり「出来うる限りの想像」をして形を見つけていく。
私の仕事は、
患者さんの為に動きを突き詰める。
そのために患者さんを観察し、時には患者さんになりきり「半年や一年後のゴール達成した姿を想像」して動きを見つけていく。
スッキリするのは私だけであろうか。
参考：問題解決に効く「行為のデザイン」思考法. 村田智明, CCCメディアハウス, 2015