実習指導の名言集

「全体は部分の総和にあらず」

誰が言ってくれたのでしょう?

実習指導の時に意識している言葉のひとつです。

学生さんは考える視野が狭いので、すぐにひとつの事に固執します。その一部分をたくさん集めても患者さんの全体像にはなりません。

こんな時の指導法は、

「ストーリーを書く」

つまり、患者さんが良くなって生活ができるようになるまでを想像して書かせるのです。

もちろん、書けない学生さんには優しく教えてあげましょう。

口頭指導の何倍も効果ありますよ!

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